ふるさと納税の使い道~引退馬を守る~

ふるさと納税は主に地方自治体の活性化を目的に作られた制度ですが、その使い道は多岐にわたります。

納税先の探し方

ふるさと納税サイトで納税先を探す際、返礼品から探す、自治体から探す、使い道から探す、ランキングなどのカテゴリがあります。
美味しいお肉が欲しい、といったような欲しい返礼品が決まっている人も多いと思いますが、自分が納める税金なのだから、納得のできる使い方をしてもらいたいと考えている人もいるでしょう。
そういった人は使い道から探してみましょう。
使い道のカテゴリでは、自然保護や高齢者支援。子どもの支援、伝統を守るため、NPO・各種団体支援、祭事支援、医療・福祉、観光、災害復興など実に様々なものがあります。

引退馬を守る

岡山県加賀郡吉備中央町へのふるさと納税では、競走馬が引退したあとの引退馬を守ることが使い道の一つとなっています。
競馬を沸かせた競走馬は、引退後どこへ行くのか皆さんご存知でしょうか?
引退した後、長生きの馬だと30年近く生きるそうです。そして、残念なことに今の日本には、引退馬の環境をサポートする仕組みがないのだそうです。
引退馬は年間5,000頭にものぼり、多くが乗馬クラブに渡っていくそうですが、その一方で多くの馬の命が人知れず失われている事実があるとのこと。人知れず殺され、馬肉として食用になっている可能性もあるのだとか。
乗馬倶楽部の協会に登録されている日本の乗馬クラブは約270か所。乗用馬として登録されている馬は5,000頭(2010年データ)であることから、年間5,000頭の引退馬を受け入れるには圧倒的に受け口が足りていないという現状があります。

サンクスホースプロジェクト

そんな引退馬にセカンドキャリアを与えるため、「サンクスホースプロジェクト」が発足しました。引退馬には、ホースセラピー馬や、障害飛越競技馬、流鏑馬などの伝統行事で活躍する馬など、様々な可能性があります。馬にも人間と同じように、個性があり能力の違いや適性の違いがあります。競走馬には向いていなかった馬でも、穏やかで人懐こく、観光牧場で可愛がられることに向いている馬もいるのです。
そんな馬を救うため、ふるさと納税が活用されるそうです。
セカンドキャリアを歩むため、寄付金でリトレーニング(再調教)、キャリア構築、キャリアマネジメントを行います。

1頭でも多くの引退馬の命を救いセカンドキャリアへと移行するため、ふるさと納税を通して支援をしてみてはいかがでしょうか。

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