ふるさと納税の使い道~選べる使い道~

福井県坂井市は市民がふるさと納税の使い道を決める街を謳っています。

野良猫をゼロへ

使い道の中の一つは、野良猫をゼロにしようというものです。
市では500万円と目標金額が決められています。野良猫の無秩序な繁殖を食い止め、殺処分される猫を減らすために寄付金を募っています。殺処分される猫を減少させるためには、新しい飼い主を探し、猫を飼育してもらうこと。それらの費用のほか、里親が見つかるまでに一時保護された猫の不妊手術、ノミ・ダニの駆除、治療費などに使用されるようです。
坂井市では、動物たちの命を大切にできる街を目指し、野良猫ゼロに取り組んでいるとのことです。目標金額は達成したとふるさと納税サイトに記載されていたので、これから環境が整っていくのではないでしょうか。

丸岡城を国宝化

他にも、丸岡城を国宝化しようという文化を重んじる使い道もあります。
坂井市の丸岡町にある、日本最古の現存天守閣を持つ丸岡城。地域のシンボルとして住民に愛されていますが、国宝認定はまだ受けていないのだそうです。その丸岡城を国宝化すべく、かつての情景やにぎわいを取り戻す取り組みのためにふるさと納税を使うとのこと。目標金額は3億円。2018年11月現在での達成率は約31%であり、まだまだ支援が必要なようです。

直売所の増設

また、最近テレビなどでもよく話題になっている道の駅。新鮮な野菜などが売られているためわざわざ道の駅に買い物に行く人もいるのだとか。そんな坂井市の「道の駅さかい」の直売所を増設しようというプロジェクトも、ふるさと納税の使い道の一つになっています。
坂井市は広い坂井平野や坂井北部丘陵地などで、様々な農産品が生産されているそうです。「道の駅さかい」では、「いねす市」という農産物直売所が開設されていますが、十分な面積がないため、一部地域の農産物しか取り扱えていない現状があるとのこと。そこで、ふるさと納税を活用して農産物直売所を増設する計画が上がりました。生産者の利便性の向上、さらにやりがいを創り出すことで、生産者の農業所得のアップを促します。また、消費者の安定した農産物の供給の実現により、坂井市の離農問題、後継者不足の解消の一手となるとのことです。
ふるさと納税の返礼品は道の駅に集まる農産品を全国の納税者に届けることもできるため、発送の拠点としての機能を持ち合わせることも期待できるそうです。

このようにふるさと納税には同じ市内でも様々な使い道があるようです。

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